法帖とは

拓本・法帖 碑法帖の碑とは石碑のことで、中国における碑の歴史は秦・漢時代(今から2000年以上前)から始まりました。

古代の碑を書道や文字鑑賞を目的として拓本をとり、碑の文意に従って剪装し折帖などに仕立てた(本みたいにする)ものを一般に「碑帖」、「碑本」などと言われます。

紙の発明前、布に書かれた文字を「帖」と呼ばれましたが、後に名家の優れた真蹟を意味する語に変わりました。

のちに名家の書蹟を石や木に刻して拓し、書の手本として作られるようになります。これが「法帖」です。今日では筆で書かれたものも「法帖」と呼びます。

「法帖」を手習い(臨書)することで古代の書家の筆跡や息遣いを感じることができます。

また長い年月、鑑識眼に耐え、手本にされてきたものです。今後未来に渡っても「法帖」の価値は続くでしょう。

 

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最終更新日:2010年3月15日