張猛龍碑

正式名称<魏魯郡太守張府君清頌之碑>
北魏正光三年(紀元522年)正月魯郡太守であった張猛龍の頌徳碑です。魏楷の一典型とされています。
日本の西川寧の楷書の基盤もこれだと思われます。
用筆は、方筆で、結体は、六朝の楷書としてはやや縦長で、整っています。
中心線よりも左を広くのびのびとして、右下を軽く短めに作るのが特徴です。
筆は畳みこむようにリズミカルな鋭いタッチではこびます。
随所に逆筆を使って、峻抜(しゅんばつ)、沈着な感じを表します。
たくさんの拓本を取り揃えています。
最終更新日:2010年3月15日
