唐 懐素草書千字文

<草書千字文>は唐貞元十五年(紀元799年)懐素が63歳の時の作。老境に入ってからの書であるといえます。
懐素という人物に関して
唐の書家。字は蔵真。僧で、俗姓は銭氏。草書の大家と称せられた。(725-785以後、一説に737-799以後)
懐素は、奇人で、酒好き、酔うと家の中では壁、襖、外に出れば庭も塀も書きまくったと伝えられています。
貧乏育ちだったので、子供の頃、紙を買う銭もなく、庭前の芭蕉の葉に手習いした癖が出るのでしょうか?。世人は、「素狂」といい、自らも奇狂を以って任じていました。
当店では拓本をたくさん扱っております。
最終更新日:2010年3月18日
