範仲淹「岳陽楼記」

拓本・法帖

岳陽楼は湖南省の岳陽市にあり、洞庭湖畔に建てられている楼閣で、湖北省武漢市の黄鶴楼、江西省の南昌市の滕王閣と共に江南三大楼閣の一つに数えられています。


三国時代呉の名将―魯粛が水軍の訓練をするときの閲兵台が楼の始まりだとされ、
唐代の開元四年(七一六年)に建てられました。
北宋の岳陽郡守、滕子京によって改修され、

当時の有名な文学者である範仲淹が「岳陽楼記」を執筆しました。

 

「岳陽楼記」には「天下の憂いに先立ちて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」という名句があり、後世の人に大きな影響を与え、日本でも後楽園の名のもとになりました。

 

黒い枚塀に柳がそよぐ、躍金楼。創業は明治6年、かの山岡鉄舟が名付け親である。「岳陽楼記」の一節「皓月千里、浮光躍金」から取った「金波が躍る」水面を照らす光で魚の鱗が金色に輝く様子からイキのいい魚、鮮度のいい料理を出す店でおれとの思いを託したと伝えられている。

 

当店では拓本をたくさん扱っております。

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最終更新日:2010年3月24日