運気を上げる拓本 百福図

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■古来より伝わる篆書体(てんしょたい)の「福」を百種類選び揮毫したものです。

 

大切な人へプレゼントしてもよし、壁にかざってご自身の商売の繁盛を祈念しても大いに結構です。

また書としても立派ですので広げて鑑賞しても良いかもしれません。


■中国ではこのような縁起物を大事にしてきました。

 

この書であなたの運気も上がることと思います。

 

 

篆書体(てんしょ)とは漢字の書体の一種で現在一般的に使われている漢字が発展してゆく過程でできた書体で中国の紀元前の王朝西周~秦の時代に公文書に使われていた書体です。
現在は印鑑の書体、観賞用の書体として使われています。

『百福』というのはもともと中国の言葉で、文字通り「たくさんの福」というような意味です。

中国では古くから「百福図」というのがあって、『福』という漢字を100種類の字体で書いた掛け軸などを家に飾っておくと、特別な福がもたらされると信じられています。

福と言う字が、波動的に良いということも中国では古くから知られており、文字自体も良い影響があるということです。100個書いて「たくさん」で本当にものすごく縁起が良いです。

 

■百福は日本の新古今和歌集にも登場し徳の源として百福としています。

 

「夫和歌者、群徳之祖、百福之宗也」

新古今和歌集は鎌倉時代初期、後鳥羽上皇の勅命によって編纂された和歌集です。
唯美的・情調的・幻想的・絵画的・韻律的・象徴的・技巧的などの特徴が挙げられる和歌集です。

また仏教では百福を百福荘厳とします。

百の福徳によって飾られた仏の三十二の相(仏のみが備えている、三十二のすぐれたからだの特長をいいます)。
でひとつひとつが百の福徳を積んだ結果であることからそのように言われている。

一つ一つの相について、それぞれの百福を植えるから百福荘厳と言います。

このような仏の三十二の相が百福で美しく示された姿(荘厳)をいいます。

 

■「百福」とは百思のことで初心とその成就との前後の五十思をあわせたものです。

 

五十思とは不殺生などの十善業に、例えば離殺などの五つの思いがそれぞれあるとして50と数えたものです。
一々の相がそれぞれ初心の五十思とそれが成就満足した五十思の百思によって完成したとします。

このような百の福徳を積んで得た手を「百福荘厳手」といいます。

難しいですが、何かものすごいご利益がありそうですね。

 

■作者は唐代の李陽氷だと言われます

 

字少温、唐玄宗開元の時趙郡の人。集賢院学士です。最も篆書に長じ、唐代第一の篆書の巨腕であったことは何人も意義はない人です。

一生を篆書に研究に費やし、特に李斯の<澤山刻石>と孔子の<呉季札墓誌>をの研究に力を注ぎました。書家としての収蔵価値も十分にあります。